国内旅行も海外旅行も、楽しい旅の思い出はしっかりと残しておきたいもの。思い出ノートということで、 旅行手帳が最近はやっているみたいです。私自身も毎回、海外旅行に行くときは旅行手帳をつけていて、あとから振り返って思い出にひたることもあります。
今回は私が実践している旅行手帳の作り方をご紹介します。世界に1つかないオリジナルなノートになると思うので、素敵なノートを作っていきましょうヽ(´エ`)ノ
もくじ
旅行手帳(ノート)をセンスよくまとめる6つのコツ
その1:ノートは現地で購入する
旅行手帳は、できれば日本で購入したものではなくて 現地で調達することをおすすめします。現地で旅行手帳となるノートを探すことで、ノートを買うところから思い出がスタートしていくんですよね。そして、それぞれの土地の文房具もまた特徴があるので、探すのもおもしろいのでおすすめです。
どうしても文房具が調達できなさそうな場所の場合は、事前に用意しておく必要はあると思いますが、お土産屋さんでもノートは大抵売っているので、万が一なかった時のために・・・という保険の意味も込めて余分に1冊持っておくといいかもしれません。
ちなみに、私が オーストラリアに行った時の旅行手帳はこちら。もちろんこのノートは現地調達したものです。いくらだったかまでははっきり覚えていませんが、街を歩いているときに見つけた文房具屋さんか、お土産屋さんで購入した覚えがあります。
かなりコンパクトサイズのノートにしました。裏には オーストラリアのステッカーを貼っております。この時はオーストラリアの中でも、パースという西海岸のところにいたので、そのステッカーです。いまでも想い出すと、しんみりしますね〜。
ステッカーなんかを貼って、 ノートの装飾をすることもおすすめです。お土産屋さんにいくと、その土地のステッカーって必ずといっていいほど置いてあるので、サイズだけ間違わないように注意して、是非とも買ってみてください。スーツケースに貼る方もいますが、ノートに貼った方がステッカーの寿命は長くなるとおもいます。
もし、旅行へ出発する前からノートを準備して、スケジュールなどを記入して旅のしおりとしても活用したい、という方は、こちらのノートがおススメ!
多くのトラベラーが愛用するトラベラーズノートを販売しているステーショナリーブランド、 MIDORI。リフィル形式なので、好きなタイプのノートやポケットを追加して自分用にカスタマイズできます。
普通のノートを買うよりは少し値段が高くなってしまいますが、その分長く使えて愛着がわきますし、なにより旅行用に作られているのでとても使いやすいです。
その2:1日の行動記録や思い出を書き記す
さぁ、いざ旅行手帳に何かを書こう!というとき、あなたなら何を書きますか?もちろんあなたの旅行手帳なのであなたが自由に好きなことを書けばいいのですが、これだけは絶対に書いておいた方がいい!という鉄板ルールをご紹介します。
■旅行手帳に書くべきこと
・1日の行動記録
・行った観光スポット、お店、レストラン、カフェなど
・食べた物、飲んだ物
・出会った人
・心に残った風景や出来事
これらのことを、 自分の言葉やイラスト、写真などで手帳に記入していきましょう。
1日の行動記録とは、朝何時にホテルを出て、何時にどこどこへ行って……といったその日実際に行ったことの簡単な記録です。これを書いておくと、後から見た時に、旅行の時の1日の行動を詳しく思い出すことができますよ。
こちらの1日の行動を記入できる付箋などを使うと便利です♪
そして、行った場所や入ったお店などはもちろん、そこで食べた料理や印象的だったドリンクなどはイラストや写真などで記録に残しましょう。
その時感じたことや思ったことなどは、自分の言葉でしっかり書き残すと、いつまでも忘れることなく思い出として残すことができます。
その3:パンフレットやチケットなどの切り抜きを貼る
こちらも私のノートなんですが、 美術館のパンフレットやチケットをノートにぺたぺた貼るようにしています。海外のチケットとかって、それだけでなんか おしゃれなんですよね。デザイン性があるというか、なんというか。。こういったチケットを貼るだけで、ノートが一気にセンスがあるノートに早変わりします。
これは動物園の園内マップなんですが笑、こういったパンフレットのものもノートに貼っていたりします。オーストラリアに行ったのはもう5年くらい前のことなんですが、こういったパンフレットを見返してみると、その時の思い出だったりが一気に蘇ってきたりするんですよね。
他にも、
・電車やバスのチケット
・行ったコンサートのチケット
・入ったカフェの可愛いコースター
・レストランのお箸の袋
・ショップカード
・お土産店で買ったポストカード
・レシート
などを貼っておくのもおすすめ!(^o^)
旅先で手に入れたものはどれも思い出が詰まっていると思うので、無駄にせず旅行手帳にまとめておきましょう★
私の個人的なお勧めは、 ポストカード。プロが撮影した写真が使われているので、やっぱりステキ(^^)素人の自分では絶対に撮れない写真です。私は旅の先々でポストカードを購入して思い出として残しています。
旅先でもらった レシートも、なんだかんだ捨てられないアイテムですよね~。
普段の買い物のレシートならパッと捨てちゃうところですが、旅先のレシートはそれ1枚でも思い出になるので、ぜひノートに貼り付けておきましょう。
レシートを取っておけば、もしお土産品が壊れたりなんかした時の、補償の証明などにも使えますしね!笑
その4:記念スタンプも忘れずに
よく道の駅にはご当地の絵柄が入ったスタンプなんかが置いてありますよね?そのスタンプは他の土地には絶対にない オリジナルのスタンプなので、これを旅行手帳に残さない手はありません!道の駅以外にも、美術館や博物館、動物園、遊園地、公園、水族館、電車の駅など、様々な観光スポットに記念スタンプが置いてあるので、ぜひ探して押してきましょう★
ちなみにこれは葛西臨海公園の記念スタンプ。かなり可愛いですよね?(*^^*)♥
こんな感じで、いろんなデザインの記念スタンプがあります。また、 時期によってデザインチェンジされたりもするので、ほんとに貴重な記録になるかもしれませんよ~。
この記念スタンプ、日本だけではなく海外にもある所にはあるらしいです!もし見かけたら忘れずにゲットしてきましょう。
その5:旅でであった方にメッセージを書いてもらう
これは毎回私がやっていることなんですが、その旅で知り合った方にメッセージを書いてもらうようにお願いしています。たまたま参加したツアーが一緒だったり、バスが一緒になったり、飛行機が一緒になったり・・・その時の出会いって一瞬なんですが、それも旅での 一期一会なわけなので大切にしたいと思うんです。
ちょっと全文は見せられないんですが、こんなかんじでメッセージもらっております。
もうね、これ、最高。このメッセージを書いてもらうだけで、かなりセンスがいいというか思い出深いノートに変わります。海外の人であれば、おしゃれな文字を書いてくれる方もいたりするので、それだけで世界に1つしかないノートになります。
メッセージ書いてくれた方と写真をとって、それを印刷して貼っておくのもいいですよね。メッセージを書いてもらうときは、Facebookのアカウントやメールアドレスなども書いてもらうことをお忘れなく。
その6:可愛くデコる
-引用最後に、いつ旅行手帳を見ても楽しくなれるように、 可愛くデコってみませんか?
マスキングテープやステッカーなどを使って、さらに自分らしい手帳に仕上げましょう。
デコレーションに使うテープやシールは、日本(地元)の雑貨屋さんで買ってもいいですが、 旅先で購入できればベターですよね!海外だったら、日本にはないような柄のものがあるでしょうし、国内旅行の場合でも、やっぱり旅先のお店で買ったものの方がより思い出が濃くなります。
デコレーションのプロセスは旅行手帳を書く際の一番の楽しみでもあります(^^)
一緒に旅行に行ったメンバーと、旅行中の出来事を語りながらわいわいやるのもいいですね♪
旅行手帳(ノート)の作り方まとめ
・ノートは現地で購入する
・1日の行動記録や思い出を書き記す
・パンフレットなどの切り抜きを貼る
・記念スタンプがあれば忘れず押す
・旅でであった方にメッセージを書いてもらう
・可愛くデコる
ですね。ノートについては、先ほど紹介したMIDORIのトラベラーズノートの他にも、こんな旅行ノートなんかも販売されているみたいで。
このノート、実は私もプレゼントしてもらって持っているんですが、旅行に行く度に更新していくタイプのものなので、まとめて管理したい人にはいいかもしれません。いろいろなノートを試してみて、ご自身にあった方法を決めてみてくださいね。