機内持ち込みできるもの、できないもの、しっかり切り分けられていますか?海外旅行初心者さんにあるあるなんですが、機内持ち込みができるものとできないものをしっかりと理解しておかないと、お気に入りのものが没収!なんてことがありえます。
特に液体類について理解していない人が多いみたいで、海外初心者さんと旅行にいったときに、機内持ち込みできないものばかり持ち込もうとしていてびっくりしました。液体類には注意してくださいね。
機内持ち込みできない物リスト
機内に持ち込めないものの基準は、俗にいう 危険物です。凶器になりやすいものだったり、ガス系のもの、可燃性物質、薬品系の液体などなど飛行機の中で事件が起こることを防ぐために規制がされております。
「コレ持って行ってもいいものなのかな?」って迷うことがあるのであれば、危険物になり得るかどうかという基準を持っておくと、考えやすいかもしれません。代表的な機内持ち込み禁止の持ち物をリスト化してみました。これは、持って行っちゃいけないリストですからね!
■代表的な機内持ち込みNGのものリスト
□はさみ
□カッター
□ナイフ
□工具
□日用・スポーツ用スプレー
□サーフボード
□酸化性物質
□可燃性物質
□火薬類(花火、クラッカー)
□毒物類(殺虫剤)
□高圧ガス(スプレー、ボンベ)
□引火性物質(オイルなど)
□ライター
□マッチ
□水中トーチランプ(水中ランプ)
□ドライアイス
□リチウム電池
□電子タバコ
□酒類
□100ml以上の液体類全般
※注:持って行っちゃいけないものリストです※
私も1回、筆箱の中にハサミをいれたままにしていて、それをうっかり忘れていて 没収されたことがあります。もちろん二度と帰ってはきません。とほほ。この間海外旅行初心者さんと旅行した時も、カッターが筆箱に入っていたみたいで、カッターの刃だけ没収されてました。笑 ちゃんと律儀にカッターの刃だけなんですね。それがちょっとおもしろかったです。
液体類はどういう扱い?
液体類についてですが、 100ml以下の液体であれば持ち込みOKです。そのときの条件ですが、たてよこ合計40センチ以下の透明に入れて持ち込むということです。こんなかんじの透明のチャックできる袋であれば、まずOKです。飛行機の機内に持ち込むものなので、できれば厳選していただきたいのですが、私がいつも持ち込んでいるものをまとめてみました。ペットボトルは基本的にNGなので、出国してから購入するようにしましょう。
■ぴっぴが液体用のケースにいれるものリスト
・ワックス
・歯磨きセット(はみがきこ、はぶらし)
・リップクリーム
・100mlボトルにいれた化粧水
・化粧落としシート
・ファンデーション
・液体石鹸
・マスカラ
・ハンドクリーム
ここでびっくりした方もいるかもしれないんですが、ワックスなどの クリーム系のものも、液体類の部類に入ります。女性の化粧品なんかは、ほとんどが液体類の扱いなので、この透明なポーチにいれるようにしておきましょう。コンタクトのケースなんかもこのポーチの中に入れる必要があります。中に液体入ってますからね。
サイズとしては、 無印の透明ポーチがおすすめです。縦横40センチを存分に活用してくれて、結構な量がはいるポーチを販売してくれています。 ・・・さすが無印!
その他の無印の優秀グッズについては、以下の記事にまとめているのでチェックしてみてくださいね。
→ 化粧品からカバンまで!旅行の便利グッズは無印良品で揃えよ!
液体類でも例外もある?
こないだびっくりしたんですが、 小さい子用の飲み物ということであれば、ペットボトルを持ち込むこともできる場合もあるようです。
特に小さい子は、食事に制限があったり、ミルクじゃないと飲めなかったりという場合がありますよね。赤ちゃんののおもちゃや食事であれば、上記の規制とは別に特別待遇ということがあるようです。赤ちゃんと一緒に旅行を考えている方は、一度空港に問い合わせてみることをおすすめします。
機内持ち込みできないものまとめ
いかがでしたでしょうか?意外と知らないことってありましたか?(´・ω・`) 基本的には 危険物でなければ機内には持ち込めます。不安に思うのであれば、とりあえず空港に電話して確認うするのが確実です。
そこまで長いフライトでなければ、液体類はほとんど手荷物にはいれないっていうのもありです。3時間くらいのフライトであれば、歯磨きをしたくなることもないでしょうし、ワックスを使うシチュエーションもそこまで多くはありません。実際に私も、3時間くらいのフライトであれば、ほとんどをスーツケースに入れて手荷物は軽くしてます。そのほうが身軽になって動きやすくなりますよヽ(´エ`)ノ