サラリーマンやOLさんにとって海外旅行に行くための一番のハードルが、 有給をとることだと思います。社会では有給休暇は認められているものの、会社の雰囲気や体勢によっては有給休暇って取りにくいものです。
特に海外旅行ともなると、何日か連続で休むことになってしまうので、同僚や上司への根回しもとても重要です。上司を納得させて気持よく有給休暇を取るとっておきの方法を今回はお伝えしていきます。
有給休暇の日数などについてはこちらの記事をご参照ください★
→ 有給休暇の日数はどうやって計算するの?簡単な計算方法をチェック!
もくじ
上司を納得させてスマートに有給休暇を取る3つの理由
理由1:親戚の結婚式が海外でして・・・
結婚式というキーワードは有給休暇申請にはぴったりです。実際に結婚式を理由に有給休暇を取った人がいたら、どう思いますか?きっと、「そっかー、結婚式なら仕方ないよね。幸せ分けてもらえて羨ましい・・・」とかって思うと思うんです。何故か結婚式って、休んでもしょうがないものという認識なんですよね。きっと一生に一度という特別なものという共通認識があるからだと思います。
そしてその結婚式が海外で行われるということであれば、 親戚の結婚式としておくとなおよいです。友達の結婚式でわざわざ海外まで・・・!となりますが、親族であれば「海外で挙式かー、みんなが憧れるよねえ。いいなあ〜」なんていうことになるんです。海外で結婚式ということであれば、海外のお土産を買ってきても不自然じゃないですし、連日の有給休暇も認められやすいです。
理由2:海外旅行が当選しまして・・・
懸賞などで海外旅行が用意されていることがあります。「ハワイ旅行5泊6日!」なんていうことが書いてあって、具体的な日数が書いていないものが多いです。日数は自分の好きな日が選べるものもあるのですが、有給休暇をとるときは日程が決まっている旅行にあたってしまったという底でいきましょう。
日程が決まっているので、もうこの時しか休めないんです(´・ω・`)となれば、「そうかー、なかなか当たるもんでもないし、仕方ないな」ってなる場合が多いです。あまりこの懸賞について話をすると、ボロがでてきてしまうので、あくまでもさらっと話すことがポイントです。
理由3:人間ドックに行ってきます
人間ドックを受けに行ってきますというのも、有給休暇の理由としては許可されることが多いです。有給休暇申請をする前までに、もし可能であれば、「最近なんだか疲れがとりにくくって(´・ω・`)」なんていうことをちらつかせておくといいかもしれません。「あ、そうか。こないだなんか体調悪いっていってたもんな」といって納得されやすくなります。
人間ドックともなれば、朝から夕方までかかる場合もあるので、半日ではなくて1日の有給休暇として申請がしやすいです。
スマートに有給休暇を取る3つの理由まとめ
・親戚の結婚式が海外
・海外旅行が当選した
・人間ドックに行ってきます
上司を納得させるための理由として、重要なポイントなのは 海外旅行に行かなければいけないという外からの力なんですよね。自分が海外旅行に行きたいから、ということだと、やっぱり反感を買いやすくなってしまいます。誰だって海外旅行に行きたいですからね。
有給申請を聞いた上司が、「そうか。それでは仕方ないな」と思える理由を考えて、アプローチすることが重要です。抑えておきましょう★