楽しみにしていた海外旅行なのに、
生理の日と重なってしまうと
知らない土地での体調も不安だし、
寝ている時にベッドを汚さないかなど
何かと気を使いますよね。
しかも海外旅行となると荷物もそれなりに多いのに
ナプキンなどの生理用品や
万が一の為の着替えと荷物が増えたりすると、
せっかくの海外旅行が思う存分楽しめませんよね?
そんな時は 「ピル」で生理をずらす事が
出来るのをご存知ですか?
生理をずらすには、
・生理を早める方法
・生理を遅らせる方法
この2通りのパターンがあるので、
その方法といつから飲み始めればいいのか?
ピルの費用はどのくらいかかるのか?
なども一緒にご紹介していきますね(●´ω`●)
生理を早める方法とは?
まずは生理を早める方法ですが、
通常ピルは21日間服用して
7日間休薬をするという28日周期となっています。
ですから、
14日間でピルの服用をやめれば
1週間ほど生理を早めることができます。
ただし必ずしも休薬期間を
7日間とらなくはいけないわけではありません。
休薬期間を短くすれば、
その分生理を早めることが出来るという事になります。
ピルの休薬期間に入って
その日のうちに生理が来るわけではないので、
いつも休薬期間に入って
2~3日くらいで生理が来る人は、
残りの4~5日分生理を早めることが可能になります。
ですから4~5日しないと生理が来ない人の場合は
あまり生理を早めることが出来ないので、
休薬期間に入って割りとすぐに
生理が来る人に向いた方法だと言えます★
生理を遅らせる方法とは?
次に生理を遅らせる方法ですが、
生理予定日の7~10日前から旅行の最終日まで服用します。
服用を止めて数日後に生理が始まります。
遅らせる場合は7~10日前からの服用が
必要になってきますので、
2~3日後の生理を遅らせることは出来ませんので、
早めの受診が必要になります。
ピルを服用する注意と副作用について
ピルは1日1錠を24時間ごとに
きっちり服用することが必要となります。
ついうっかり飲み忘れてしまうと
生理が来てしまうことがありますので、
携帯電話のアラームなどをセットして置くと、
飲み忘れるがなくてオススメです。
海外旅行だと時差の関係で、
いつ飲めばいいのか分からなくなってしまいます。
そんな時も携帯電話のアラームが有効です。
きっちり24時間でアラームをセットして置けば、
現地時間に惑わされることなく
飲む時間が分かりますよ(●´ω`●)
ピルを飲む際に心配なのが、
副作用ですよね。
初めてピルを飲む人は、
体が慣れるまでめまい、むくみ、吐き気などの症状が
出る人もいます。
飲み始めて1~2ヶ月たった人でも、
軽い吐き気、倦怠感、不正出血、頭痛、
胸のハリなどを感じる人がいますが、
だいたい多くの方が1~2ヶ月の服用で
症状が軽減するようです。
さらに血栓症のリスクも高まることから、
ピルを飲む際は必ず病院で血液検査をして
安心して服用できるようにしましょうね。
費用はどのくらいかかる?
ピルは保険適用外になります。
ですから病院によってかかる費用が違ってきます。
大体どの病院もピルの値段はひと月分で
約2,000~3,000円程度のところが多いですね。
これに初診料などが掛かってきます。
約2,000~3,000円程度とは、
悪までもひと月のピル代のみの価格ですので、
お間違いなく。
まとめ
いかがでしたか?
海外旅行の時に生理になってしまうと、
もうそれだけで気が滅入ってしまいますよね。
そんな時は、一層のこと生理の日をずらして
旅行を思いっきり楽しんじゃいましょう♪
ただし、 初めてピルを服用する人は
副作用の影響を受けやすい傾向にあるので、
旅行に行く数ヶ月前からピルの服用をして、
体を慣らして置くと副作用で
旅行が楽しめなかったとならないのでオススメですよ。
最近では通販でも
手軽にピルを購入できるようになりましたが、
医療機関で処方されるピルには、
日本の薬事法に基づいた品質や安全性が確認されています。
ですが通販などで個人輸入した場合は、
保障がまったく確認されていません(´・ω・`)
自己責任となります。
製造場所の衛生面や信用性もありませんから、
ピルを服用する場合は必ず医療機関で血液検査を行って、
異常がないことを確認した上で
処方された低用量ピルの服用がおすすめです★