草間彌生わが永遠の魂展の期間はいつまで？チケット情報も

草間彌生我が永遠の魂展2017年開催決定

■開催詳細

国立新美術館開館10周年 草間彌生 わが永遠の魂

会期：2017年2月22日(水)～5月22日(月)
休館日：毎週火曜日 ※5月2日(火)は開館
開館時間：10:00～18:00
※金曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)

会場：国立新美術館 企画展示室1E
住所：東京都港区六本木7-22-2

＜チケット情報＞

一般 1,600(1,400)円
大学生 1,200(1,000)円
高校生 800(600)円

※()内は前売り、または20名以上の団体料金。
※中学生以下無料。
※障害者手帳を持参者と付添者1名は無料。

※2017年3月18日(土)から3月20日(月・祝)までは
高校生無料観覧日(学生証の提示が必要)

私の人生は芸術によって磨かれました。
そしてこれから一層、死に向かって新しい芸術を
開拓するために死にものぐるいで闘っています

というお言葉。


死というセンセーショナルな言葉も出ておりますが
実際、草間彌生さんは現在88歳。

今回の記者会見も車椅子で登場されています。


1ファンとして、ずっと活躍してほしいという
気持ちではありますが、時間は誰にでも
平等に流れているものという現実もあります。

同じ時代、リアルタイムでKUSAMAを体験できる
機会を喜びながら、今回の展示会にも
望ませてもらいたいなと思います。

我が永遠の魂展」気になるイベント内容は？

草間彌生といえば・・・水玉ですもんね！

草間彌生プロフィール

名前：草間彌生（くさま やよい）
職業：彫刻家・画家
誕生日：1929年3月22日
出身：長野県

草間さんの絵のはじまりは
なんと幼少時！

統合失調症による幻覚や幻聴から逃れるために、
それらの幻覚や幻聴を絵にした
ことが始まりななだとか。

作品を水玉で埋め尽くす事自体が
そのための儀式であるとも・・・


てっきり水玉って、
可愛いイメージがあったので
草間さんの幼少時代が反映されているとは
かなり意外でした。ｗ


幼少時代の経験が、
これからの人生を左右するって
聞いたことはありましたが、

たしかに私自身も、
小さい頃の記憶とか体験したことって
今でも鮮明に覚えていたりしますもんね。



草間さんは1957年に渡米し、
ハプニングと呼ばれる過激な芸術活動から
「前衛の女王」と称され、

1973年に、
当時ニューヨークで知り合った
パートナーのジョゼフ・コーネル氏と死別し、
体調を崩し日本へ帰国。


しかし、この悲しみの反動からか、
新たな創作活動として小説を次々と発表。

1983年には「クリストファー男娼窟」で
第十回野生時代新人賞を受賞！

無限の網 [ 草間弥生 ]

1995年、96年 国際美術評論家連盟ベストギャラリー賞
2000年 第50回芸術選奨文部大臣賞
2000年 外務大臣表彰
2001年 朝日賞
2002年 紺綬褒章
2003年 フランス芸術文化勲章オフィシエ
2003年 長野県知事表彰
2006年 旭日小綬章
2006年 ライフタイムアチーブメント賞
2006年 高松宮殿下記念世界文化賞
2009年 文化功労者
2016年 文化勲章

かなり個性的なお方なので、
その過去って結構気になってたんですが

今回調べてみて
たくさんの発見がありました(´・ω・｀)


草間さんの人生って、
悲しみやネガティブな感情が
原動力になっているのかなあなんて
考えちゃいましたね。

芸術って文字で伝えられない分、
感じる部分がとても多いです。


草間さんの作品は、
生で見たことはないんですが
生きる力の強さというか
なんか独特な思いを感じることがあったんです。


なんだかその理由が、
草間さんの今までの経歴を紐解いてみて
納得できたような気がしました。

コラボにも注目！チケット情報！

ご注意を！