海外旅行では何が起こるかわかりません。もしかしたら、 旅先で風邪になったり、 体調が悪くなったりすることがあるかもしれません。現地のくすりは日本人に合うか分からないところがあるので、日本から普段飲みなれている常備薬はいくつか持参しましょう。
15カ国旅をしてきた中で何回か体調を崩したことがある経験から、絶対に持って行くべし!なくすりをお伝えしていきます。体験談なので、是非ご参考ください。
もくじ
海外旅行に持っていくと役に立つくすり
その1:風邪薬
やっぱり一番持っていくべきくすりは 風邪薬です。喉が痛くなったり、鼻づまりがひどかったり、寒気がしてきたら、こいつを飲んでまずは安静にしておきましょう。特に海外旅行は、日本とは気候が違う場所にいくわけですから、体温変化などに慣れないで風邪の症状を引き起こす場合があります。
私の場合、過去に15カ国旅行行きましたが、旅行中に風邪をひいたことって意外に多くて、 特にアジア旅行中に風邪になることが多かったです(´・ω・`)風邪薬を持っていなくて大変な目にあったことが多かったので、それからは必ず持っていくようになりました。
ちなみにアジアで風邪にかかってしまって、どうしようもない時、おすすめの薬が「Panadol(ぱなど)」です。インドネシア、シンガポールで風邪になったとき、かなりお世話になりました。コンビニなどでも売っていたりするので、本当につらいときは頼りにしてみてください。
いろいろと種類があるみたいなんですが、私が飲んでいたのは緑色のPanadolでした!もう二度とお世話にはなりたくないですが、本当に効きます。飲んですぐに楽になりました。私の場合、特に副作用はなかったです。
その2:頭痛薬
普段から頭痛持ちの人はもちろんのこと、 頭痛薬も持っておいたほうがいいくすりです。飛行機での移動などが多いと気圧の変化もありますし、頭痛になりやすかったりします。長時間移動などの疲れで、肩こりからくる頭痛もありえますので、普段頭痛になりにくい人でも少量でいいので持っておくと役に立つ時があります。
その3:胃腸の薬
胃腸薬も必需品です。日本人の胃腸は弱いといわれているのはご存知のとおりで、海外の料理にあたってしまうことって結構多くあります。私も過去に中国に行った際に、田舎料理をお昼にたべたところ、夕方ごろからお腹が痛すぎて泣いたことがあります(´・ω・`)
料理には気を使うことはもちろんですが、日本人は普段からいいものを食べていることもあって、敏感に反応しやすいです。水が違うだけで、お腹がびっくりしてしまう方もいるようなので、持っておいて損はないです。
その4:冷えピタ
海外で 急な発熱も考えられます。そんなときに持っておくといいのが冷えピタくんです。実はこれ、発熱のときだけじゃなくて急激な日焼けをしたときにも活用できます。または、クーラーにないホテルなんかに宿泊して暑くて夜寝れないときとかにも重宝します。何かと応用が効くので、数枚持って行くと役に立ちます。
その5:ムヒ
私の実家がムヒ信者なので、旅先にはいつも持っていきます。 ムヒって意外と万能で、虫さされの時はもちろんのこと、ちょっと肌がかゆくなるときにも利用可能です。いきなり蕁麻疹がでてしまったときとか、ムヒをぬっておけばかゆみから開放されます。もちろん体質はあるかと思いますが、虫さされの時の薬はもっておくといいです。
海外旅行に持っていくと役に立つくすりまとめ
・風邪薬
・頭痛薬
・胃腸の薬
・冷えピタ
・ムヒ
でした!くすりを持っていくことで自分も安心できるんですが、旅の同行者がいた場合、同行者が必要とするケースも考えられます。海外旅行にくすりを持っていくということを、忘れている人も多いんですよね。過去の私がそうだったように、海外で病気にかかってからだと薬の調達も難しくなります(´・ω・`)
少量でも構わないので、必ずくすりは持っていくことをおすすめします。