成田空港の第2ターミナルにある カプセルホテル「9hours(ナインアワーズ)」。今回の旅が早朝便ということで、成田空港周辺の前泊てきるホテルを探していたところ発見したこのカプセルホテルに泊まってみることにしました。
カプセルホテル初心者の私だったんですが、今回泊まった感想をまとめていきます。ホテルの場所や、実際にかかった料金、コンセント、wifi事情、シャワー事情、アメニティ・・・などなどについてお伝えしていきます。
もくじ
ナインアワーズの場所はどこ?
まずナインアワーズの行き方です。 京王線の成田空港第二駅というところの改札をでてすぐに、こういった案内がところどころに現れます。あとは この案内の矢印の方向にすすんでいくだけ。めちゃくちゃ簡単です。
今回は十分に調べずに、なんとかなるでしょ!という気合で臨んだわけなんですが、矢印の通りに歩いて行ったら悩む暇もなく到着してしまいました。ちょっと旅の始まりの前に期待していたトラブルというものは、全く経験する隙も与えてくれなかったです。
つまりどういうことかというと、京王線の成田空港第二駅を利用するとどんな方向音痴の人でも問題なく着けるということです。まず迷うことはないので安心してください。
実際にかかった料金はおいくら?
今回、ホテルの予約は楽天ですませました。便利ですね。「成田空港」「ホテル」で検索していたらでてきたので、空港に近いということと、カプセルホテルに泊まってみたい好奇心から選んでみました。おやすみ前だったからなのか、2週間前に予約をして、 料金は5,900円でございました。どうでしょう?以外と高いんですかね。ただ、他の成田空港周辺のホテルと比べると安い方だと思います。
ホテルには幾つか料金体制があるようです。
・直前割
・60日前早割
・朝食プラン
もう少し早めに予約をしておけば少しはお得に泊まれたかもしれないですね。金曜の夜の宿泊だったのですが、ほとんど埋まっているようだったので、直前割を狙うよりは、 60日前の早割を狙うことをおすすめします。
カプセル内の広さやコンセント、wifi事情について
受付が終わると、ロッカールーム→トイレ→シャワールーム→カプセルという流れになっていて、どこもかなりハイセンスでおしゃれな雰囲気で、結構テンションあがりました。カプセルのおしゃんてぃさは半端ではありません。
もはや、ここはどこ?私はだれ?状態に一瞬陥りました。それくらい異世界の雰囲気をかもしだしています。とにかく、わくわくが止まらないそんな雰囲気です。
実際に泊まったカプセルはこちら。不思議空間としかいいようがありません。
実際中に入ってみると、 意外に広い。一緒二泊まった友人曰く、カプセルホテルにしては広くて居心地のいい方ということでした。158センチの私が足を伸ばしても、横幅の広さは申し分ありませんでした。
・・・快適です!
ちなみにwifiもホテル内はばんばん入っていて、かなりの高速なのでインターネット接続もスムーズです。全然繋がらない!というあのイライラを感じさせません。ネットをよく使う方なら共感いただけるとおもうのですが、ネット回線が遅いことほどいやなことってないですよね^^;
そしてカプセルのなかのコンセント事情はこんなかんじ。
コンセントは1つで、となりにライトの調整、BGM、緊急用のボタンと続いております。BGMは、いれてみたところ、波の音が流れてきました笑
コンセントは1つしかないので、複数の危機を充電されたい方は蛸足配線なるものを持ってくるといいかもしれないですね。私は1つ(スマホのみ)で間に合いましたが、必要かなと思う方はご参考ください。
シャワーが快適!タオルはアメニティでもらえます
最後にシャワーが めちゃくちゃ快適でした。どういうことかというと、まず広さ。シャワールームって人が一人だけしか入れないような窮屈なかんじではないんです。そして清潔感もしっかりと兼ね揃えていて、全く問題なしです。
受付時に、スポーツタオル1枚、バスタオル1枚が渡されるので、 タオルを持参する必要もありません。ここはとても便利ですね。かさばりますからね、タオル。
ナインアワーズ成田空港まとめ
個人的にはとても気に入りました。成田空港は東京からだと羽田の方が行きやすいので懸念していましたが、ナインアワーズに泊まるためならきてもいいかも?なんて思っちゃいましたね。今回は23時すぎのチェックインで、6時半チェックアウトだったので、もうすこしゆっくりできたらよかったな〜というのが正直なところです(´・ω・`)それだけが残念。。