海外旅行中に病気にかかることも考えておかなければなりません。ただ、そこで気をつけたいのが海外で病院にかかる場合、 治療費がかなり高額になるということです。日本では国民健康保険がるので、国民の負担はかなり少ないので病院の治療費が高いイメージはあまりないと思うのですが、海外での治療費は日本の治療費よりも高いのは必至です。
私自身も海外旅行中に病気になったことが何回かありまして。。(´・ω・`)どれも病院にかかるまでのものじゃなかったのでよかったのですが、万が一のときのことを考えて事前に予防をしておきましょう!
海外旅行中にかかりやすい病気
その1:風邪

海外に行くと日本とは気候が違うので、 体調を崩しやすくなります。とくに気をつけたいのが風邪です。風邪は本当に海外に行くと一番ひきやすいんじゃないでしょうか。
私自身、過去15カ国旅行していますが、海外にいって風邪をひいたことは数知れず。向こうの冷房や気温の差でやられてしまうことが多かったですね。一番ひどかったのは、シンガポールに行った時です。
真夜中の便だったので真夜中にホテルに到着。何故かそのときシャワーのお湯が出ず、水シャワーを浴びることとなり、クーラーがガンガン効いた部屋で寝たところ1日目から風邪をひくことになってしまいました。滞在中、とりあえずきつかった思いでしか無いです・・・(´・ω・`)
もし滞在先で水風呂や水シャワーを浴びる機会がある場合は、体が冷えてしまうので、クーラーなどには十分に注意してくださいね。
その2:腹痛

風邪と同じくらい多いのが、 腹痛です。海外の食事に自分の体質があっていないと、食べたその日の夜から腹痛に襲われるということもありえます。海外旅行先で気をつけておきたいのは屋台です。
どこの国の屋台でもそうですが、日本の屋台と同じ感覚でご飯を食べてしまうと、後からとんでもないくらいの腹痛に悩まされることがあるので、 極力避けていきましょう。レストランもできるだけ、綺麗なレストランを選んでいきましょうね!
その3:歯痛

飛行機の長時間移動などの気圧の関係で、 歯が痛くなる場合があるようです。そのことがきっかけとなって、親知らずがいきなりとてつもなく痛くなったり・・・なんてこともあるみたいです。なんとも想像したくはないですが、痛くなってしまったらもうどうしようもないですよね。。
なので歯痛の場合は、 事前に歯医者さんに行っておくというのが、一番の予防策です。海外旅行にいく項を伝えて診察をしてもらば、親知らずなどの処置もしておいてくれるはず。不安な場合は、歯医者さんにかかっておきましょう★
海外旅行中の病気まとめ
海外旅行先で病気になって病院にかかると、 日本の何倍ものお金がかかります。病気の症状にもよりますが、盲腸などにかかって入院手術となった場合、50万〜100万円かかる場合もあるようです。
日本の国民健康保険にも海外療養費制度というものがあって、一部医療費の払い戻しはできるようなのですが、その点については他の記事でまとめていますのでチェックしてみてくださいね!
→ 海外でも日本の健康保険は使えるの?申請方法や支給額について!
どちらにしても、できるだけ 海外では病院にかからないように予防をしっかりしていきましょう。もし調子が悪くなってしまった場合でも、和らげるための道具として、日本のくすりも持って行きましょうヽ(´エ`)ノ
→ 海外旅行に持っていくと役に立つくすりはコレ!絶対持っていくべし!